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独立行政法人環境再生保全機構 平成21年度 地球環境基金 助成事業

活動名:アジア諸国協働による実践型環境保全教育のネットワーク作り

実施団体:NPO法人パートナーシップセンター
2009年6月29日


(活動の実施方法)

T 活動対象地域・河川・パートナー
 @活動対象地域と河川
  1.日本−足羽川(福井市を流れる川、日本海に注ぐ)
  2.中国−浙江省杭州揚子江デルタ地域、銭塘江、(東シナ海に注ぐ)
   −内モンゴル自治区−黄河(中国北部を流れる黄河中流域、渤海に注ぐ)
  3.モンゴル−オルホン川(モンゴルで最長の川、ロシアのバイカル湖に注ぐ)
  4.韓国−ハン川(ソウルを横断し、高層ビルの合間を流れる都市型河川)
  5.ミャンマー−エーヤワディー川(東南アジアの国際河川、ミャンマーの北から南へと
   流れる生命線、アンダマン海に注ぐ)

 A各国協働パートナー
  以下と連携し、活動を進める。
  日 本:パートナーシップセンター(本会)
  中 国:浙江省人民対外友好協会
      内モンゴル自治区 エコスクール準備会(準備会のため無理のない進め方を行う)
  モンゴル:NPO Forester(ウランバートル市) 
  韓 国:社会福祉法人幸福創造(ソウル市)
  ミャンマー:福井日緬友好協会(福井県)(発展途上国であることを踏まえ無理のない進め方を行う)

以上の構想、対象地域、各国協働パートナーにより、平成21年度は一年目として、以下に取り組んでいく。

U 21年度の活動
1、地球カレッジのカリキュラム開発と実際の運営
(1)地球カレッジ(セミナー)のカリキュラム開発
 以下の内容などを盛り込んだカリキュラムを開発する。
 ・地域とアジア規模での環境保全の意識の向上と環境保全教育活動
 ・水の循環を意識しやすいよう「川」をテーマにした環境保全教育活動
 ・地球温暖化の水循環系への影響
 ・流域ごとの地域の暮らし、生き物(生物多様性含めて)、水文化
 ・アジア各国の環境状況
 ・アジア協働によるネットワーク作りに向けての取り組みの方法
 ・河川の違いと共通課題

(2)地球カレッジ(セミナー)の実際の運営
 @ヒヤリング
  期 間:平成21年7月11日(土)
  内 容:地球カレッジに関心を持つ方に集まってもらい、計画概要を説明するとともに関心事項等
      をヒヤリングし、カリキュラム開発の参考にする。
 Aセミナー 第1回〜4回
  期 間:平成21年9月12日(土)、10月18日(日)、11月14日(日)、12月19日(日)
  場 所:福井県 足羽川上流域・中流域・下流域の施設
      (本会の活動エリアである足羽川流域で取り組む)
  参加者:30人

(3)地球カレッジ(セミナー)の活動と成果をインターネットを通じて情報発信

2、全体会議の実施(全体的な方針の共有のため)
 期 間:11月23日(月・祝)〜24日(火)
 内 容:@アジア協働による川をテーマにした環境保全教育活動のネットワーク
      作りの目的と方法、スケジュール
     A各国の地球カレッジの目的と実施方法、スケジュール
      実施場所:福井県福井市
      参加者:日本、中国、モンゴル、韓国、ミャンマーの各パートナー団体の代表・担当者
     @上記日程で参加がどうしても難しい参加者は、別途日程を調整し会議打ち合わせを行う。
 
3、日本以外の4カ国で地球カレッジ実施準備会会合を開催
 @11月23日〜24日(無理であれば9月〜12月の地球カレッジの日程にあわせて)に、日本以外の各国代表・
  担当者が訪日、会議打ち合わせを行う。
 A2年次(平成22年度)に地球カレッジを実施するための実施準備会会合を22年2月までに設立されていく
  よう各国パートナーをサポートする。会合には各国で責任者が大学関係、環境団体、関連行政など10人
  〜20人が参加することを目標設定する。
 B上記3Aには、日本の全体事務局から各国での実施準備会会合に出席する。

(活動により期待できる効果)

1、多様性のある社会と自然との共生、水の循環における川の役割を理解し、人々の地球環境保全意識
  を高めていくセミナー「地球カレッジ」のカリキュラムが開発・運営される。

2、日本における地球カレッジにおいて、地球環境保全に関する指導者が30人養成される。

3、中国、韓国、モンゴル、ミャンマーの4カ国で地球カレッジ実施準備会会合が開催される。それぞれ
  10人以上の参加、日本も含めると、アジア地域において環境教育と具体的な行動に対する意欲・意志
  をもつ60人のネットワークができる。

4、これらを通じ、自国のことだけではなく、近隣国、ひいてはアジア全体で地球環境保全意識を高めて
  いくことへの認識が深まり、取り組みに対するリアリティが一層強まる。そのことにより各国の地球
  環境保全に関する取り組みが進めやすくなる。

(実施スケジュール)

 平成21年度
     6月 実施企画委員会開催
   6〜12月 必要に応じて各国訪問・会合・打ち合わせ
     6月 地球カレッジのカリキュラム開発スタート
     7月 地球カレッジ ヒヤリング会
     8月 地球カレッジカリキュラム全体の第一次案作成(各回の詳細なカリキュラムは、
        各回ごとに作成していく)
   9〜12月 地球カレッジ運営、インターネットを通じた活動・成果報告
 11月23-24日 全体会議実施
   12〜1月 日本で実際に実施した地球カレッジのカリキュラムについて検証、改良・修正を加え、
            カリキュラム汎用版完成(各国実施準備会会合へ提出される資料となる)
   1月〜2月 事務局より担当者が各国へ赴き、各国実施準備会会合に出席、協議
     3月 次年度に向けた打ち合わせ・企画担当・事務局会議


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